季節外れの「手足口病」が流行の兆しにある。っていう話。【ニュース】
どうも。
幼少期に手足口病にかかったことがあるぽぽなりです。
本日は、このニュースを紹介したいと思います↓
1.ニュース概要
主に乳幼児がかかるとされる
「手足口病」が、関西方面で、秋である今流行しそうというニュースです。
定量的に言うと、
夏には1医療機関で0.2人程度だった患者が、
現在では3~4人程度まで増大しています。
5人以上で警報レベルとされるので、
かなり危険な状況であることが伺えます。
そもそもこの病気は、口内や手足に発疹がでる感染症で、
夏の病気とされていました。
しかしきっかけは不明確であるものの、
今年は秋である今流行の兆しにあるようです。
2.手足口病とは
手足口病とは何か。
厚生労働省によると、
「手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です」
引用元:厚生労働省
とされています。
基本夏に流行し、乳幼児がかかる感染症です。
ですので、今回の様に秋に感染するという認識がなく、
発見が遅れてしまうということが危険視されています。
3.感染原因
厚生労働省によると、
「感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染することです)が知られています。」
引用元:厚生労働省
とのことです。
おもちゃの除菌や、おむつの取り換えが甘いと、
感染するリスクが高まりそうですね。
4.予防について
残念ながら、ワクチンや薬はないようです。
なので日ごろからの対策が必要となります。
具体的には、
- 手洗いうがいの徹底
- おむつの取り換えの徹底
- こまめな水分補給(脱水症状防止)
といった3点が特に大切なようです。
5.まとめ
本日は、
「季節外れの手足口病が、関西方面で流行するかも」
というニュースを紹介しました。
基本乳幼児がかかる感染症ですが、
大人が感染する可能性もあるようです!
皆で手洗いうがい等を意識して、健康的に暮らし、
感染症に負けないように頑張りましょうね。
それでは本日はここまで。
そういえば今日で投稿100記事目です。
いつも読んでくださる方々、ありがとうございます。