【カメラ】一眼レフ初心者だって「満月」を綺麗に撮りたい!
(撮影に必要なものを知りたい!という方は、目次の2番へ!
早く満月撮りたい!という人は、目次の3番へとんでください!)
どうも。
かっこつけてデジカメを購入したものの、F値すら知らなかったぽぽなりです。
昔から形から入るタイプなんです、私。
ちなみに、CANONの一眼レフと交換レンズを中古で購入しました。
カメラ紹介のこの写真(↑)の下手さから、いかに私が初心者かよく分かりますね、分かってしまいますね。
でも、こんな私でもちょっとコツをつかむだけで、、、
このような、少し良さげな写真を撮ることができました!小さめだけど!
今回はそんなデジカメ初心者が、「満月」を綺麗に撮るべく奮闘した記録です。
それでは、Let's be happy !
1.満月はいつ見ることができる?
では満月は一体いつ見えるのか。
そもそも月は、日ごとに見え方が変わっていきます。
具体的には30日程度で、《新月→上弦→満月→下弦→新月》という具合に変化していき、満月を見られるのは15日前後とされています!
各月の中頃という認識でもいいのかもしれませんね。
こうした月の見え方をカレンダーの様にした、「月齢カレンダー」というものがあります。詳しく撮影時の月を知りたい!という方は是非参考に!
Google等で、月齢カレンダーと調べると沢山出てきますよ!インターネットって便利!
ちなみに、なぜ私は満月を撮影したのか。
理由としては2点。1点目は満月が明るさや形的に、初心者でも撮りやすいとされているから。2点目はシンプルに満月が月の中で一番綺麗と感じているからです。
2点目の理由が、撮影欲の9割を占めているのは秘密にしておきます。1点目は撮影しようと思ってから初めて知りましたなんて言えない。
2.さっそく撮影!必要なものはこれだけ!
さぁ撮影しよう!となった時に必要なものは案外少ないです。
必要なものリストは以下の通りです。
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一眼レフ
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望遠レンズ(望遠でないと、綺麗な月を撮影することが難しくなっています)
※カメラマンの友人曰く、
200mm以上の望遠レンズが良い
とのことです!理由としては、クレーターまで撮ることができて、より味のある写真を撮れるからとのことです。 -
三脚(あると、手振れを抑えてくっきり撮影することができます)
この3つさえあれば、満月を綺麗に撮ることができます!
撮影前の私はスタンドライト等が必要になると思っていました。。。
これだけで撮れるなんて驚きです。
3.具体的な撮り方は、、、
ここからは、私が行った満月の撮影方法についてです!
(以降の内容は自分なりに調べたり、カメラマンに聞いたり、といった感じで撮影したものなので、大きなミスはないと思いますが、「それは違うだろ!」「こんなやり方もあるよ!」といったご意見があれば、是非コメントしていただけると幸いです。自分はまだまだだと思っているので、今後の撮影ライフに活かします!)
それでは、以下が撮影手順です!
ざっと手順はこのようになっています。
以降では、初心者でもなんとなく分かるように各項の詳細を説明します。
あくまでもなんとなくです。
あまり難しい話しても伝わるか分かりませんし、私が難しい話を書くのが嫌なので。
1.撮影環境を整え、ピントを合わせる
先に記した3点を用意し、レンズや三脚の装着をします。
そして、望遠レンズで最大拡大しながら月を見ます。この際に
レンズのピントの設定を、MF(マニュアルフォーカス)
にします。
≪このモードは要は、「手動でピントを合わせるモード」です。≫
カメラによっては、操作モードなるもので、ピントが合っているか確認できるようなので、MFを使う際にはこのモードでピントを確認しましょう。
これが難しいと感じるのであれば、AF(オートフォーカス)にしておきましょう。
MFの方が綺麗に撮れますが、それでピントが合わないよりはAFの方がいいようです。
2.一眼レフのモードを「M」にする
一眼レフには多くの撮影モードがあります。
月を撮影する際には、自由度が高い
「M(マニュアル)」モードがいいです!
他のモードも試したのですが、このモードが一番綺麗に撮れました。
≪「M」モードは、基本的に何でも自分で設定できる、自由度が高いモードです≫
3.F値、シャッター速度、ISO感度、WBの設定
今回、私が撮影時に設定したのは以下の通り(↓)
これらの設定を駆使することで、満月は綺麗に撮れます!
最初にお見せした満月も、この満月(↓)もこれらの設定で撮りました!
次はおまけ程度ですが、かるく用語説明!
≪F値とは、レンズへ入る光の量を調整する機能です。これをうまく使えると、ぼやけを使いこなすことができる!かもしれない≫
≪シャッター速度とは、その名の通り、シャッターがきれる速度です。これをうまく使えると、被写体の動きを自由自在に!とまでは言い切りませんが、ちかいことができるようになります≫
≪ISO感度とは、カメラが光の調整をしてくれる機能です。とりあえずこの感度を調整することで、写真を明るくも暗くもできるいうイメージです≫
≪WB(ホワイトバランス)は、光の調整という観点ではISO感度と似ています。しかしISO感度が明るさ調整である一方、WBは色味の調整とも言えます。この機能が使えると、写真を白っぽく、黄色っぽく、青っぽくといった具合に色味を調整できます。≫
ざっくりと用語はこのようなイメージです。
ちなみに、F値やシャッター速度が変化することで、明るさが変わってきます。
このあたりが少し分りにくいので、簡単な図をつくってみました。参考までに!
要は、F値は大きいと暗くなり、シャッター速度は速いと暗くなります!
複雑ですが、なんとなく理解すると撮ることのできる写真の幅が広がると思います!
もっと詳しく知りたい方は、別のサイトを参考にしていただけると幸いです。
初心者だとこのあたりが限界なんです、えぇ。面目ない。
4.撮影しながら、3(↑)を変化させ、自分好みの写真を撮る
あとは上記の設定を、月の明るさ等に合わせて変化させると、少しずつ自分好みの満月を撮影できるようになっていきます!
例えば、他の設定は変えず、WBだけ少し変えるだけで、
写り方が全く変わってきます(↓)!
4.なんか満月小さくね?もっと大きいの撮りたい、、、という方へ
撮影できたものの、思ったより満月が小さく撮れてしまった。
このように感じた方はいませんか?私は感じました。
この問題に関して解決方法は、カメラマン曰く2つらしいです。
1つ、もう少しmm数が大きい望遠レンズを購入する。
2つ、編集でサイズを大きくする。
これらの方法があるみたいです。私はお金が無いので、2の編集で大きくしましたが、それで十分のように感じています。
是非このようなお悩みがある方は、これらの方法をお試しください!
5.実はこの投稿、、、
皆さん、いかがでしたでしょうか。
自分はこの方法で撮って、想像以上に綺麗な満月を撮れたので満足しています!
実はこの投稿(実はでもないのですが)、人生初投稿なんです。
このブログは自分が幸せに感じたことを、自分なりに世に発信し、皆が身近の幸せに気づくことができる、そのきっかけになれば嬉しい!との思いで運営していきます。
今回は少し頑張って投稿しましたが、今は継続することを目標としているので、
まずはほどよく力を抜いて幸せの提供をしていこうと思います。
ジャンルはあえて絞りません。私は幸せに感じることが多いですし、飽き性なので。
以降の投稿も読んでいただけたら幸いです。
何かあればコメント、フォロー等々していただけると幸いです。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう!ご愛読ありがとうございました!